とうとう、この季節がやってまいりました。
ムシムシする体育館の中を、ひたすら走ります。
昨日は湿度が高くて、体育館がすべるからと
インターバルではなく、山登り。
毎年この光景を見ていて思うのだけれど、
こんな辛いこと高校生じゃないとできないよね~。
仲間と一緒じゃないとできないよね~。
このキツイ練習が試合の勝ちに繋がると信じてないと頑張れないよね~。
ビービ- 音だけ鳴らして、
お迎えがあるからとさっさと帰る私に
『ありがとうございました~。さようなら~。』って言ってくれる
みんな。
申し訳ないな~って思って体育館を出ました。
それにしても、仲澤のキャプテン姿も見慣れてきましたね。
今年は高2が19名。高1が7名。
先輩の人数のほうが圧倒的に多いから、
私が高1だったら、少し萎縮しちゃうかも。
後輩の人数が圧倒的に少ないから、
私が高2だったら、他の誰かが高1と関わってくれるだろう。
面倒をみてくれるだろう。ちょっと、後輩との繋がりが希薄になってしまうかも。
でも、それではいかんのだ。
逗子開成バスケ部のいいところ。
それは、お互いに尊敬しつつつも、先輩後輩の仲がとってもとっても良いところ。
みんなで、ちょっとずつ意識してみようかね。