記事一覧

素敵です。

試合後に職員室でご飯を食べていたら、
高3メンバーが職員室に入ってきました。
ファイル 618-2.jpg
何事・・?

「今日は、応援に来ていただき、ありがとうございました。」

応援に駆けつけてくださった、
高3の先生方へ挨拶に来たのです。

そう、そんなところが、
君たちは素敵なんだ。男前なんだ。カッコいいんだ。


よし、来週からは他の部活の仲間を全力で応援しに行こう!!
ファイル 618-3.jpg

応援ありがとうございました。

湘南学院との試合に敗れ、残念ながら高3は引退です。
OB、OBの保護者、中学生、同学年の仲間、
学年の先生方、本当に本当にたくさんの方に
応援していただきました。
それだけに、本当に悔しい。
まだまだ、みんなとの時間を過ごせると思っていたので
寂しいな。


大きなケガをして、誰よりも辛かっただろうし、
苦しかっただろうに、愚痴をこぼさず、
みんなの前ではいつも笑顔でいてくれた磯貝、岩井、マイキ。
「練習に参加できないなら、声と気配りで」と、岩井。
最近は少しずつ走ることもできるようになってきたマイキは、
コートの横で大澤先生のお手伝いを。
コートに立てなくても、チームをまとめたり、
田附に声をかけたり、磯貝がそこにいてくれるから
みんな安心していたね。
ファイル 617-3.jpg

「責任感を持ちなさい。練習を真面目にやりなさい。」
そう言われつづけた兼氏と斎藤。
「今日の落としたシュートが全部入っていれば、
勝っていたのに。」と斎藤。
「もう少し、オフェンス面でも頼りになる選手だったら。」と兼氏。
でも、そんな二人がいてくれたから、ここまでチームが
強くなったんだよね。「ファールアウトしたら困る。」と思われる
選手までに成長したね。
ファイル 617-4.jpg


「うまくいかない時期があって、練習を疎かにしてしまった自分がいて・・。今日、コートに立つのが怖かった。こんな思いは後輩にしてほしくない」と、ショーン。
「中学の時には自信がなかったけれど、高校に入って、スペシャリティを見つけて頑張ってきた。」と笠原。
二人の言葉は、後輩の胸にヒシヒシと伝わったね。
ファイル 617-5.jpg


高校からバスケ部に入部した蜂須賀は、
練習中、本当に声を出してくれていた。
先輩、後輩との懸け橋になって、明るい雰囲気づくりに
貢献してくれた嶋。朝もよくシュートを打っていた。
必要な時には、厳しいことも仲間にきちんと言ってくれた小山。
最後の最後の言葉までも愛のある厳しい言葉でしたね。
1年弱の留学を経て、戻ってきた安立は、
「本当に1年間いなかった?」と思わせるほど、
いつもみんなの笑顔の中心にいたね。
四人の背中は、きっと後輩もしっかり見ているはず。
ファイル 617-2.jpg


最後の最後でシュートを1本。確実に決めた池田。
「最高の仲間と過ごせた時間は、本当に宝物。」とも。
「期待してもらって、頼りにしてもらって、
それでも、うまくいかずにベンチにかえってくると、
みんなが優しく迎えてくれて・・。本当に感謝です。」と半澤。

みんなの言葉一つ一つは、
今の自分としっかり向き合った印。
弱いところも、ダメなところも、そんな自分を
知ることで、きっと、もっと強くなるし、
強くなるから、人に優しくできる。

そんな君たちを、これからも、たくさんの人が
応援してくれるはずです。
これからも、感謝の気持ちを忘れずに、
次のステップに進みましょう!!

楽しい1年間をありがとう!!